オンカジの入金不要ボーナスというのは、まだ新規登録していないオンカジの新規登録者ならほぼ必ず受け取ることができる、無料の軍資金ボーナスのことだ。
入金不要ボーナスを利用すれば、利用するオンカジの傾向にあわせてそのオンカジに用意されているゲームを無料体験できるだけでなく、うまく攻略すれば元手ゼロの状態から勝利金の獲得まで可能だ。
そんな入金不要ボーナスの弱点は「ひとつのオンカジから一回しか受け取ることができない」という点にある。
この弱点を補うためには「新規カジノの入金不要ボーナスを狙っていく」という方法がある。
「ひとつのオンカジから一回しか受け取ることができない」というのは、裏返せば「新規カジノが開設されるたびに受け取るチャンスが追加される」ということでもある。
そのため、まだ入金不要ボーナスをうけとったことがないオンカジの初心者から、入金不要ボーナスをうけとりつくし遊び倒してきたベテランまで、「新規カジノ」というのは、入金不要ボーナスをより潤沢に受け取るにあたって絶対におさえておきたい対象なのである。
そこで今回は、設立三年以内の新規カジノにフォーカスをあてながら、新規カジノの入金不要ボーナスを解説し、おすすめの入金不要ボーナスの情報などを紹介していくことにしたい。
新規カジノの入金不要ボーナスによくみられる傾向
まずは、設立三年以内くらいの新規カジノが配布している入金不要ボーナスの特徴、その傾向をザっと見ていくことにしたい。
当たり前の話だが、新規カジノというのは、老舗カジノや中堅カジノに比較して「運営が不安定」である傾向がどうしてもみられる。
この不安定さは、当然ながら新規カジノの入金不要ボーナスの様々な要素に影響するきらいがある。
運営の不安定さは「ボーナス額」の設定に影響する
もっともわかりやすいのは「ボーナス額」の設定だろう。新規カジノが「オンカジ業界最高額5000円」などに匹敵する高額ボーナスを配布している場合は稀にしかなく、全体的に、平均かそれ以下のボーナス額であることが多い。
新規カジノのボーナス額の増額に関しては、新規カジノの運営が軌道にのるタイミングを待ってみるというのも一つの手かもしれないが、これは実際はあまりオススメできない。

というのも、新規カジノの入金不要ボーナスが運営の持続に応じてボーナス額を引き上げるケースというのはほとんどないからである。
いつのまにか運営不振で閉鎖されている場合も…
そのため、新規カジノに関しては、早い段階で、設立してすぐのタイミングでもらっておいても「時期尚早」ということにはならない。入金不要ボーナスをもらいあぐねているあいだに、いつのまにか運営不振で閉鎖されているというのも新規カジノの「あるある」なので、この点は注意されたい。
新規カジノの「不安定さ」は「出金条件の厳しさ」や「出金上限額の少なさ」というような形でも、入金不要ボーナスに反映される傾向がある。
「無料体験」の側面が強い
新規カジノにとっての入金不要ボーナスは「出金してもらう」ということよりも「設立されたばかりの新規カジノのことを知ってもらう」という目的のほうが強く、どうしても「無料体験」の側面が強くなりがちである。

実際、新規カジノの入金不要ボーナスに関しては、「出金」をがむしゃらに目指すよりも「どんなカジノなのかを知るため」に使ったほうが有効であったり、使っていて楽しいということもあるのよねえ
また、三年以内という新規カジノの基準で見ると、オンカジの違法性とその厳罰化の傾向が強まった時期の入金不要ボーナスという観点も見落とすことができない。
設立三年以内の新規カジノに登録し、入金不要ボーナスで遊ぶ場合、「出金」を目的にして入金実績などを作ることにはそれ以前の場合に比較して「リスク」が強まっているということは理解しておくべきだ。
そのため、新規カジノの入金不要ボーナスは、違法性の観点からすると、「純粋に無料体験目的で使用する」のがベストの使い方であると考えてよいだろう。
そもそも入金不要ボーナスの配布が無い
また、設立三年以内の新規カジノの場合、仮想通貨に対応しているオンカジである比率が強まっており、仮想通貨専用のオンカジである場合は、入金不要ボーナスが配布されていないというパターンもある。これは新規カジノ以前には見られなかったちょっとした新しい特徴の一つである。
新規カジノでおすすめの入金不要ボーナスを紹介
ここまで見てきたような設立三年以内の新規カジノの入金不要ボーナスの特徴をおさえたうえで、ここからは、入金不要ボーナスがおすすめの新規カジノを紹介していくことにしよう。

今回紹介するおすすめの新規カジノは、壱カジだ。
壱カジは、つい最近までプレオープンの段階が続いていて、いよいよ満を持してグランドオープンにこぎつけたばかりの真の新規カジノで、新規カジノのなかでは「入金不要ボーナスの充実」をかなりがんばっている方のオンカジとしても注目を集めている。
壱カジの入金不要ボーナス額「3500円」
壱カジの入金不要ボーナスのボーナス額は「3500円」となっている。
オンカジ業界の最大額が5000円であることを考えると、壱カジの入金不要ボーナスは平均値である3000円を若干上回っており、新規カジノのなかではかなり健闘しているのは間違いない。
出金条件「ボーナス額×8倍」
壱カジの入金不要ボーナスの出金条件は「ボーナス額×8倍」に設定されている。
これは、十分に「条件達成可能」なギリギリの甘さの倍率であり、この点も、はなから出金条件を達成させる気がない厳しさがみられる一群の新規カジノと線引きできる高評価のポイントとなる。
スロット専用の入金不要ボーナスである
しかし、壱カジの入金不要ボーナスは「スロット専用の入金不要ボーナス」という点で、若干評価を下げてしまうことは否めない。
しかし、スロット専用であるということは、「プレイヤーに新規カジノを無料体験してもらう」という目的よりも、「プレイヤーに出金条件を達成してもらいたい」という目的が強いという風にとれなくもないため、新規カジノの遊び方によって評価が変わる要素ではある。
出金上限額「6000円」
壱カジの入金不要ボーナスの出金上限額は「6000円」に設定されており、この少額の上限額は「いかにも新規カジノ」といった特徴であることはいうまでもない。
壱カジの入金不要ボーナスの出金条件を満たすためには、「3500円×8倍=28000円分のベット」が最低額となることを考えると、「6000円」という出金上限額は、条件達成の苦労と釣り合わない額といわざるをえない。
だが、この必要な賭け額と上限額の不釣り合いは、「壱カジ自体の特徴」という特殊ではなく、「新規カジノに共通する特徴」という一般性であることを、これから新規カジノを漁って遊んでいくプレイヤーは理解し、納得しなければならないだろう。

壱カジの入金不要ボーナスは「新規カジノにしてはなかなか健闘している部分」と「いかにも新規カジノらしい不安定さからくる弱点」が同居しているという点でユニークである。
この要素の同居は「新規カジノの入金不要ボーナスをうけとるとはどういうことか?」という基本を理解するうえでも、格好のサンプルであるといったところがある。ともすると、壱カジのような設定こそが、設立三年以内の新規カジノの基準値であり、スタンダードなのかもしれない。そして、それがオススメのポイントでもある。
新規カジノは「新規」であること自体に価値と魅力がある
なんといっても、新規カジノというのは「新規」であることそれ自体に価値と魅力があるといえる。そのような新規カジノに先鞭をつけるというだけでも、壱カジのような入金不要ボーナスは受け取る理由があるといっていいだろう。

グランドオープンしたばかりの壱カジという、新規カジノとしての鮮度がまだ新鮮ないまのうちに、入金不要ボーナスをうけとることをオススメしたい。
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